第18回アジア品質シンポジウム

摘要

2004年8月16日（月）~18日（水）に，インド·ニューデリーで第18回アジア品質管理シンポジウム（18AQS）が開催された．従来の3つの組織（Chinese Society for Quality Korean Society for Quality Management，Japanese Society for Quality Control）だけによる開催ではなく, 前回と同様, アジア品質ネットプーク（Asian Network for Quality：ANQ）に加盟する組織が参加したシンポジウムとなった。 ANQ参加組織は12組織であり，今恒lから新しくSingapore Quality Instituteが参加した（表·1参照）．今回のホスト組織はISQ－Indiaであることもあl），インドからの参加者が最も多〈335名が参加した．ISQCからは46名が参加し，24件の発表があった。 また，ANQ参加組織の他UAE，イギリスラアメリカからの参加を合わせ計503名の品質管理の専門家が参加した。 今回も大規模なシンポジウムとなり，これはアジア地域の品質に対する関心が高く，品質管理における飛躍的な発展を促す大きな歩みとなった。