平成23年度「環境対応の高熱効率鍛造加熱法の開発と実用化」

摘要

関東経済産業局の委託事業として採択され、平成21年度から平成23年度（3年間）の予定で従来のIH（誘導）加熱手法にIR（遠赤外線）加熱法を加味した複合加熱システムの開発と実用化を行ってきた。本開発は鍛造業界のコスト低減や生産性の向上が目的であるので、研究開発成果は鍛造業界各社へ水平展開の可能性を検証し、（社）日本鍛造協会は本開発成果に基づいて、新しい鍛造加熱システムを業界各社に技術指導を含めて普及する事業に繋げる。