中国航天集団 嘉興港に新材料基地 115億元投資、4月着工

摘要

【上海=但田洋平】中国航天科技集団などが出資し、ポリイミドフィルムなどの技術に強みを持つ深圳瑞華泰薄膜科技股份有限公司は、浙江省東北部の嘉興港開発区で電子材料などの新材料基地を建設する。総額115億元(約1840億円)を投資し、光学材料の研究開発(R&D)本部やグラフユン、ポリイミドなどの産業プロジエクトを立ち上げる。4月の建設開始予定で、完成後は年130億元(約2080億円)超の生産額を見込む。