21世紀は大型プロジエクトをてこに鉄骨元年に--鉄骨10万トン規模の計画が具体化し、鉄骨発注も大詰め。新時代の業界の構築へ。

摘要

21世紀は大型プロジュタトをてこほ鉄骨元年に--こhを熱い期待をこめた首都圏の大型プロジエクトが本格化し、21世紀は華やかな幕開けとをった。 前号で既報の通り、鉄骨需要10万トンを超える、首都圏屈指の大型プロジェクトといわれる六本木六丁目再開発、品川駅東口B-1地区開発、汐留再開発は鉄骨発注が本格化し、一部では既に鉄骨建方も始まっている.これらの大プロは首都圏に集中しているものの、バブル経済崩壊以降、伸び悩hでいた鉄骨需要全体を押し上げるほか、需給バランスの改善や適正を鉄骨価格体系の構築とい、新時代にふさわしい鉄骨業界を築くための好機でもある。