「BIMモデリングガイド」を公開--建築ピボット　省エネ計算ソフト「SAVE-建築」「SAVE－PAL」のIFC連携を支援

摘要

建築ピボット（本社：東京·文京区、千葉貴史社長）は、建築物（非住宅）の省エネルギー計算ソフトウエア「SAVE．建築」および「SAVE－PAL」のIFC連携を支援するための解説資料「PAL計算に連携ずるためのBIMモデリングガイドヨのFArchiCAD15編」と「GLOOBE2012編」をHPで公開した。「SAVE．建築」および「SAVE－PAL」は省エネルギー措置の届出で提出が必要な「省エネルギー計画書」の作成を支援するソフトウエアで、建築物（非住宅）について、外皮（屋根、壁、窓）の熱的性能と設備（空調、換気、照明、給湯、昇降棟）の評価について省エネルギー法に基づいた計算を行うことができる。IFC連携機能があり、他社のBIMソフトで作成したIFCファイルから建物形状（方位、階、部屋、開口）を読み込むことができ、PAL計算での入力作業が軽減する。BIMモデリングガイドは、より正確なIFC連携を可能にするため、HPで公開した。