産業競争力懇談会（COCN）フォーラム開催燃料電池自動車·水素供給インフラ整備普及プロジェクトチーム「燃料電池自動車·水素インフラ普及推進協議会」と民間企業参加の「水素供給研究組合」の設立を提案

摘要

国の持続的発展の基盤となる産業競争力を高めるため、科学技術政策·産業政策などを提言し実現する活動を行う、トヨタ自動車、東京エレクトロン、東京電力、シャープ、新日本製織、三菱電機、東芝などの29企業と1法人（国立大学法人東京大学）が会員となっている産業競争力懇談会（COCN＝Council on Competitiveness－Nip－pon、会長·野間口有三菱電機取締役会長）は2月19日、東京都千代田区の経団連会館11階国際会議場「ゴールデンルーム」で、08年度の活動報告や提言を紹介するCOCNフォーラム2009「新たなビジネスモデルイノベーションヘの挑戦」（共催·社団法人日本経済団体連合会）を開催、聴講者250名を集めた。