0．004％増も薬価はマイナス1．375％在宅酸素事業、医療ガス事業の実態がどう評価されるか

摘要

診療報酬と介護報酬の同時改定の年度となる平成24年度の改定について、政府は21日、小宮山洋子厚生労働大臣、安住淳財務大臣、そして藤原修官房長官の協議で、全体で0．004％増とする方針を決めた。年間40兆円の医療費が16億円増、同7兆円の介護報酬はプラス1．2％増、840億円増となる。医薬品·材料などの薬価はマイナス1．375％となる。