ドイツで水素ステーション13基を新設へ

摘要

自動車の世界的メーカーであるドイツのダイムラーとリンデは今年、ドイツ国内に水素ステーションを大規模に増設するため、石油·ガスメーカーのトタルやOMW、Avia、ホイヤーなどと協力する。ステーシヨン10基に対しダイムラーとリンデの2社は各々およそ1000万ユーロ（約13億6千万円）を投資する。9月29日、このプロジェクトで最初のステーションが、ベルリンのシャルロッテンブルクにあるトタルのマルチエネルギー充填ステーションで開所した。15年末までに、さらに12カ所のステーションが開所する予定となっている。