吸入用NO「アイノフロー」保険適用本格ビジネス展開へ既に名古屋大学病院、岡崎市民病院で臨床使用

摘要

エア·ウォーター（青木弘会長兼社長）と米国イカリア社（Ikaria Holdings,inc．）の100％子会社のイカリア·ジャパン㈱（本社·東京都港区、クリス·ハーツ社長、日本国内での保険適用の取り組みなど、製品の日本国内普及をサポートするため、外国特例承認取得者の日本法人として設立された会社）が提供する、新生児の肺高血圧を伴う低酸素性呼吸不全に用いる吸入用一酸化窒素製剤「アイノフロー吸人用800ppm」（以下、「アイノフロー」）が昨年10月30日に区分C2（新機能·新技術＝新たな機能区分が必要で、技術が評価されていないもの）で保険適用されることが決定し、今年1月1日より診療報酬（保険点数）が確定した。