協栄興業、内田利雄会長死去

摘要

協栄興業（東海市）の代表取締役会長の内田利男会長は10月30日死去、11月1日、11月2日、名古屋市千種区の覚王山日泰寺普門閣で通夜と告別式がそれぞれ社葬として執り行われた。享年85才。同氏は昭和26年創業、経営手腕と人柄でユーザーや業界関係と信頼関係を築き、協栄興業を東海地区有数のガス企業に育て上げ、平成7年に長男の久利氏に社長の座を譲り、代表取締役会長に就任していた。同氏の交友関係の広さを物語って、通夜には約700人、告別式に約500人という多数が参列し、故人の死に哀悼の意を示した。