μ－CSセンサを可燃性ガス検知に提案

摘要

センサ部をコンパクトにしたことで、低消費電力、応答速度と起動時間を早めた「μ－CSセンサ」を昨年に引き続きアピールする。CSセンサは、接触燃焼式で水素の触媒燃焼に伴う反応熱を白金線コイルの電気抵抗変化として捉える方式。感応部を従来の45分の1にコンパクト化したことで、応答時間、起動時間を大幅に短縮、消費電力の低減を図った。