...
首页> 外文期刊>材料とプロセス: 日本鉄鋼協会講演論文集 >第一段高圧タービン動翼として実機使用した一方向凝固Ni 基超合金の 単純時効に伴うミクロ組織変化
【24h】

第一段高圧タービン動翼として実機使用した一方向凝固Ni 基超合金の 単純時効に伴うミクロ組織変化

机译:用作为第一台阶高压涡轮叶片的单向凝固Ni基超合金的简单聚集的微观结构变化

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

近年,ジェットエンジンの高出力,高効率化の要求に伴い燃焼ガス温度の上昇が図られている.こ のため,稼働中,温度,応力の両面から見て最も過酷な環境となる第一段高圧タービン動翼に適用されてい るNi 基超合金の耐用温度の上昇が求められている.さらに,安全性および経済性の観点から動翼の余命推定 技術の確立が急務となっており,実機稼働環境の把握が必要不可欠である.しかし,稼働中の動翼は高温下 で高速回転しており,稼働温度,応力の実測は困難であることから, Ni 基超合金の強化相である γ’ (Ni3(Al,Ti))相の組織形態変化に関する知見に基づいた動翼の稼働環境を推定する研究が注目されている. 著者らは,第一段高圧タービン動翼として実機使用した一方向凝固Ni 基超合金について詳細な組織観察を行 った.その結果,γ’ 相の形態は部位によって大きく異なり,ラフト構造の形成の有無に基づいた実機稼働 中における動翼の温度分布の定性的な推定が可能であるが,動翼の付け根部は大半が初期組織と同様であり, γ’ 相の形状のみに基づいた応力分布の推定は困難であった. ところで,著者らは予めクリープひずみを与えた時点でγ’ 相が立方体状を保っているNi 基超合金に単純 時効を施した場合,γ’ 相は時効時間の増加に伴い,負 荷応力の履歴方向に対し垂直にラフト化し,その完成度 は付与されたひずみが大きいほど高くなることを明ら かにした.一方,Ni 基超合金に単純時効を施した場合, γ’ 相はラフト化せず,時効時間の増加に伴い,<100> へ連結,凝集粗大化することも報告した1).この知見に 基づけば,第一段高圧タービン動翼実機使用材に単純時 効を施すことにより,応力履歴に対応したγ’ 相の形態 変化,特にラフト構造を形成する可能性がある. そこで本研究では,第一段高圧タービン動翼として実 機使用した一方向凝固Ni 基超合金について,詳細な組 織観察を行った後に,単純時効を施し,時効時間の増加 に伴うγ’ 相の形態変化を観察し,動翼各部における詳 細な応力分布の推定を試みる.
机译:近年来,随着对电动发动机的高功率和高效率的需求,燃烧气体温度增加。因此,在操作期间,有施加到第一级高压涡轮机叶片,其从温度和应力的两侧看到的最严重的环境需要的增加的Ni基超合金的有用的温度。此外,在安全性和经济方面,迫切需要建立木材高程估算技术,并掌握实际机器操作环境至关重要。然而,该移动刀片由于操作温度和压力的测量是困难的,γ“(的Ni3的(Al,Ti)的)阶段,该阶段是Ni基高温合金的更强的相位。研究来旋转在高温下的高的速度,并根据本组织的组织形态的知识估算刀片的操作环境引起了关注。作者进行了用作第一阶段高压涡轮叶片的单向固化的基于高温合金的详细组织观察。结果,γ'相的形式根据现场的不同而大大不同,并且可以在操作操作期间估计运动叶片的温度分布,基于筏结构的形成,但大多数情况下的叶片基部是类似于初始组织,和应力分布的基础上,γ的形状推定“相是困难的。顺便说,作者简单地进行简单老化Ni基高温合金,其中γ“当给出蠕变应变相位被保持在预先和γ”相是由于老化时间的增加,这是相反垂直于历史方向和完成度为清楚作为更大的应变增大。另一方面,当对基于Ni的高温合金进行简单的老化时,γ'相位不筏,并且还据报道,随着老化时间的增加1)。基于该发现,可以简单地执行使用的第一级高压涡轮机叶片的简单性,特别是与应力历史对应的γ'相的形态变化。因此,在本研究中,在使用真实机器作为第一阶段高压涡轮机叶片进行单向凝固的Ni底座超合金的详细组织观察之后,它简单地变老了和与老化时间的增加相关的γ'相观察形态变化并试图估计刀片各部分的详细应力分布。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号