デイスポーザブル持続注入装置を用いたフェンタニル持続静注による術後疼痛管理

摘要

術後鎮痛を目的としたフェンタニル持続投与には，一般的に'ンリンジポンプゃィンフュージョンポンプ力《用いられる力5,取り扱いは煩雑である。そこでデイスポーザブルのPCAポンプを用いたフェンタニル持続投与を行い，①ペインスケール，②ポーラス投与画数，③副作用について，病棟看護師を介して調査tた結果，19歳から87歳までの29症例で良好な術後鎮痛を得た。副作用として龌気7 mm,嚼吐2症例を認めたが，過度の鎮静，呼吸抑制は認めなかった。ディスポーザブルPCAポンプを使用し，看護師の観察により' 安全に術後鎮toを行うことができた。