利益は統合以来最高水準

摘要

清和中央ホールディングスは23日、第2四和半期の決算説明会を開催し、今適期の業績予想について経常利益が前年比26.0％増のほ億円と7年前の統合以来、最高水準となる見通しとなった。ただ、阪立正章社長は下期の見通しについて「昨年と比べて販売スプレッドは縮かする見込み。現在、価格の転嫁状況は改善してきているが、下期の販売スプレッドは士期ほど確保することは難しい。鋼材価格について大幅な変動はないだろう」と指摘する。下期は季節なりに販売数量は増えつつも、上期より収益性は落ち込むという。