製品納会価格は軒並み高騰ガソリンは前月比6,300円高

摘要

東京工業品取引所は、2005年4月限のガソリン、灯油、軽油の納会を迎えた。 納会受渡枚数はガソリンが350枚で前月比29枚増、灯油が273枚で329枚減、軽油が23枚で10枚増となった。 ガソリン先物の4月限納会価格は前月比6,300円高の45,400円、1999年の石油市場開設以来の最高値を記録した。 申告受渡はゼロ。 納会受渡では波方伊藤忠商事が52枚、小林洋行が10枚、TCWが20枚、住友商事が100枚、グローバリーが13枚、三菱フューチャーズが30枚、日商岩井フューチャーズが20枚、入や萬威証券が65枚、丸紅が30枚、ユニコムが10枚。 一方、受方岡地が20枚、小林洋行が120枚、グローバリーが10枚、三菱フューチャーズが131枚、入や萬成証券が17枚、丸紅が30枚、三井物産が12枚、太陽石油が10枚を約定した。