〝「環境税」は不要〞の決議採択経団連など新税反対総決起大会開催

摘要

「環境」に名を借りた新税反対総決起大会が9日午前8時30からキャピトル東急ホテルで開催され、主催60団体から関係者約一、〇〇〇名が参加、〝環境に名を借りた故なき新税である「環境税」は不要であり、断固反対する〞決議を採択した。 総決起大会では、日本経団連の山本一元環境安全委員会共同委員長が「環境税なき温暖化対策に取り組むべきである」と主催者を代表して挨拶、また、与党を代表して挨拶に立った望月義夫自民党経済産業部会長は「単なる増税である。 エネルギー関係税はすでに年間五兆円強もとられ、払っている」と環境税に反対を表明した。