仕切価格据え置きもー部地域で是正が進む首都圏セルフ、需要回復で価格競争も散見

摘要

7月第4週（20日現在）の首都圏セルつSSのレギュラーガソリン市況は、石油元売各社が仕切価格を据え置いたものの、過去の値上げの未達を回収する動きがみられ、ー部地域では上昇している。 ー方で経済活動再開にともない石油製品需要の回復したことで、各地で販売競争が復活し、ー部の地域で下落している。 東京は、23区内と府中、調布などで前週比1円程度下落しているー方、三鷹、武蔵野などで6円程度上昇している。その他の地域はおおむね横這い。都内各地の中心値は、118～124円程度で推移している。