長期需給見通し努力継続ケースが妥当石連、地球温暖化中期バイオ200kl万反対

摘要

石油連盟は14日、地球温暖化の中期目標に対する意見をまとめた。 CO2削減の中期目標決定にあたっては、石油業界として「長期裔給見通し」努力継続ケースが妥当である、との考え方をまとめたほか、バイオ燃料について、原油換算200万klの導入目標は、実現可能性を無視した水準であり、5000～7000億円もの巨額な設備投資が必要となり石油業界に負担を強いることになるとして、反対を表明した。