7社で10日新団体設立日本ウォーターアンドサーバー協会品質·製造·表示等で統一基準研究宅配水市場拡大に対応、健全発展へ基盤づくり

摘要

アクア事業の市場拡大·発展で製造·販売事業者数も逐年増加を続けているが、将来に向けて業界の健全発展を促し市場規模の更なる拡大を図るためには、この際自然発生的なプロセスから踏み出して「宅配水」（宅配型ボトル詰め飲料水）や「ウォーターサーバー」に関わる品質·製造一安全·衛生·表示などについて、国の指導を得ながら関係企業が衆知を集めて"業界統一基準"の研究とルールづくりを行うことによって社会的信用の担保と産業基盤の確立を図ることが必要かつ急務である－として、"リターナブル．ウオーターサーバー"によってHOD方式（ホーム＆オフィスデリバリー事業）で製造·販売事業を展開している「アクアクララ㈱」「㈱ダイオーズサービシーズ」「㈱いずみや」「㈱サンエス」「㈱中京医薬品」「富士の湧水㈱」及び「㈱マーキュロツプ」の"7社"が業界団体「有限責任中間法人日本ウォーターアンドサーバー協会」を設立することで合意した。 9月1日付で設立登記を行った後、12月10日、東京，港区のホテルパシフィック東京で設立式典と設立記念パーティを開き、新団体の社会的認知と設立目的の実現に向けて正式に第一歩を踏み出した。