日本瓦斯がLPGシリンダー販売部門に原料費調整制度と用途別料金を首都圏市場では東ガスエネと販売店会が検討急ぐ

摘要

世界的な“原油高”を反映して輸入LPGの「4月度」のCPは4ヵ月振りに再びt400ドル台に突入、3月度比で「プロパン」はt38ドルアップの415ドル、一方「ブタン」はt36ドルアップの418ドルまで高騰したが、こうした「CP」の急騰を受けて、大手ディーラーの「日本瓦斯㈱」（後藤正雄社長、本社東京·八丁堀）はLPGシリンダー売り部門の“料金対策”を抜本的に見直す方針を決め、このほど本格的に作業を始めた。