都内診療所が自家発整備でLPG発電機採用

摘要

都内の産婦人科·内科クリニック（診療所）が自家発整備事業として、㈱PALTEKの「病院向け停電対策システム」を都の補助金を活用し、8kVAのLPG発電機と50kgLPGシリンダ2本を導入し1日以上（約33時間）のバックアップ体制を構築した。同所での設備導入計画は、災害時における停電の際に分娩室の分娩台、無影灯、インフアントフォーマー、輸液ポンプ、生態情報モニター、保育器、胎児監視装置、吸引機などの各種ME機器約3kVAと、照明設備バックアップ電源の確保を主目的に検討し策定された。