燃料油販売1525万klで1.6％増

摘要

石油連盟が発表した9月の「石油需給の動向速報」によると、燃料油の国内販売合計が1524.8万キロリットルとなり、前年同月に比べをと1.6％の増加となり、10カ月連続して前年を上回った。油種別の販売量をみると、ガソリンが475.0万キロリットルとなり前年同月比0.6％増、ナフサが335.8万キロリットルとなり6.1％減、ジェット燃料油が40.2万キロリットルなり19.5％増、灯油が66.2万キロリットルとなり17.5％減、軽油が273.1万キロリットルとなり0.4％減、A重油が92.4万キロリットルとなり0.4％増、B·C重油が242.0万キロリットルとなり26.5％増となった。燃料油の生産が1449.7万キロリットルとなり前年同月比0.8％減と3カ月連続して前年を下回った。輸入が330.1万キロリットルとなり0.3％減と2カ月連続して前年を下回った。輸出が235.6万キロリットルとなり13.8％減と4カ月連続して前年を下回った。在庫が1228.0万キロリットルとなり2.1％減と2カ月連続して前年を下回った。