11月14日に総決起大会～車体課税廃止で石油増税～

摘要

関全石連会長と河本専務は10日、記者会見を行ない、11月14日（水）午前11時より、全石連、全国石油政治連盟共催による「石油増税反対総決起大会」を、全国のSSから450名の役員を招集し、憲政記念館大講堂（千代田区永田町）で開催する。スローガンは、①これ以上の石油増税には絶対反対！、②タックス·オン·タックスを廃止せよ！。今回の大会では、初めて消費者団体の代表者を招き、ユーザーの立場から石油税制のあり方についての意見を求めることになっている。関会長は、「10月から石油石炭税の増税が実施され、販売業者は取り組みに苦慮している。自動車業界による車体課税の廃止、環境省の環境税（炭素税）の導入、その財源として石油の増税が予想されており、この時期に総決起大会を開き、販売業界の苦しい実情を訴えたい」と挨拶した。