1月分石油需給の動向:燃料油販売1862万klで1．2％増

摘要

経済産業省が発表した1月の「石油統計速報」によると、燃料油の国内販売合計が1862．4万キロリツトルとなり、前年同月に比べると1．2％の増加となり、3カ月連続して前年を上回った。油種別の販売量をみると、ガソリンが438．8万キロリツトルとなり前年同月比2．7％減、ナフサが402．6万キロリツトルとなり2.9％増、ジェット燃料油が29.3万キロリツトルとなり0.1％増、灯油が328.6万キロリツトルとなり1.3％増、軽油が254.8ガキロリツトルとなり3．1％増、A重油が147．2万キロリツトルとなり4．6％減、B·C重油が261.0万キロリツトルとなり7.2％増となった。