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(S027-1)低炭素鋼溶接金属のアシキュラーフェライト形成に及ぼすAl の影響

机译:(S027-1)Al对低碳钢焊接金属中环状铁素体形成的影响

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摘要

低炭素鋼溶接金属においては酸化物系介在物を起点としたアシキュラーフェライトを形成させ、溶接金属組織を微細粒とすることで靭性は確保されてきた。過去の報告からアシキュラーフェライトの形成にはAl/O比の制御が重要であり、Al/O 比が1.13 まではAl 量の増加に伴いアシキュラーフェライトの形成は促進されるが、これを超えるとアシキュラーフェライトは形成されないことが報告されている。この理由としてAl/O比の増加に伴いフェライトと整合性の良いスピネル型酸化物が形成するためで、Al 過剰の場合にアシキュラーフェライトが形成されないのは整合性の悪いAl2O3 単相の酸化物に変化するためであると報告されている。しかし、山田ら1)の報告では介在物周囲にはTiO の相が形成されており、これがBaker-Nutting の方位関係によりフェライトの形成を促進しており、スピネル型の酸化物は形成されていたがフェライトとの整合性は無かったことが示されている。したがって、Al/O 比の増加に伴うアシキュラーフェライト率の増加とフェライトと整合性の良いスピネル型酸化物の形成との間には明確な関係性は無いと考えられる。本研究ではAl/O 比が異なる3 つの溶接金属を作成し、それぞれのミクロ組織、形成される介在物組成、変態挙動に着目し系統的な調査を実施した。
机译:在低碳钢焊缝金属中,通过从氧化物基夹杂物开始形成环状铁素体并将焊缝金属组织制成细小颗粒,可以确保韧性。从过去的报道来看,控制Al / O比例对于形成环状铁素体很重要,直到Al / O比例为1.13为止,随着Al含量的增加,促进了酰基铁素体的形成,但超过了这个数量。据报道,没有形成环状铁氧体。其原因是,随着Al / O比的增加,形成了与铁氧体良好匹配的尖晶石型氧化物,并且当过量的Al时,不会形成稠度差的Al2O3单相氧化物。据报道,这是因为它改变了。但是,根据Yamada等人的报告[1],在夹杂物周围形成了TiO相,由于贝克-螺母的取向关系而促进了铁素体的形成,并形成了尖晶石型氧化物。已证明与铁氧体不一致。因此,认为在环状铁素体比率的增加与Al / O比率的增加之间的关系与与铁氧体的稠度良好的尖晶石型氧化物的形成之间没有明确的关系。在这项研究中,我们创建了三种具有不同Al / O比的焊缝金属,并针对其微观结构,形成的夹杂物成分和每种的转变行为进行了系统的研究。

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