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高窒素オーステナイト系ステンレス鋼の引張変形挙動に及ぼす温間予加工の影響

机译:预热对高氮奥氏体不锈钢拉伸变形行为的影响

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摘要

オーステナイト(以下、γ)系ステンレス鋼は優れた加工性、 耐食性を有しており、様々な分野で幅広く用いられている。し かし、γ系ステンレス鋼はフェライト(以下、á)系ステンレス鋼と 比較して耐力が低い、主用合金成分の一つであるNiが皮膚ア レルギーの原因になるなどいくつか問題点を有している。これ らの問題点を改善する手法として窒素の添加が挙げられる。窒 素添加の利点は、窒素が強力なγ安定化元素であるためNiフリ ーでγ単相組織が得られる点や、窒素の著しい固溶強化作用 ならびに加工硬化率を増大させる作用によって、通常のγ系ス テンレス鋼に比べて格段に高い降伏強度や引張強度が得ら れる点にある。しかしながら、高濃度の窒素が添加された鋼で は、加工性が損なわれるだけでなく、通常の?系ステンレス鋼 には見られない粒界脆性破壊(1)や低温における脆性破壊(2)が 生じることが報告されている。高窒素γ系ステンレス鋼のこのよ うな変形·破壊挙動は、転位の交差すべりが抑制され、転位運 動が同一のすべり面に集中することで形成されるプラナー転 位列に起因すると考えられる(3)。すなわち、プラナー転位列の 形成により、粒界での応力集中や加工硬化率の著しい増大が もたらされるため、加工性や延性に悪影響が生じると考えられる。
机译:奥氏体(以下称为γ)基不锈钢具有优异的可加工性和耐腐蚀性,并且被广泛用于各个领域。但是,γ基不锈钢的电阻比铁氧体(á)不锈钢低,并且作为主要合金成分之一的Ni引起皮肤过敏。有。可以提及添加氮作为改善这些问题的方法。添加氮的优点是氮是强的γ稳定元素,因此可以在不含Ni的情况下获得γ单相结构,并且显着增强氮固溶体的效果和提高加工固化速率的效果通常是足够的。关键是与γ基不锈钢相比,可以获得明显更高的屈服强度和拉伸强度。但是,氮含量高的钢不仅损害加工性,而且具有晶界脆性断裂(1)和低温脆性断裂(2),这是普通不锈钢所没有的。据报道发生。高氮γ基不锈钢的这种变形/断裂行为被认为是由于通过抑制位错的交叉滑动并将位错运动集中在同一滑动表面上而形成的规划器换位序列( 3)。即,认为平面错位序列的形成引起晶界处的应力集中和加工硬化速率的显着增加,这不利地影响了可加工性和延展性。

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