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【24h】

EBSPによるオーステナイト系ステンレス鋼中の加工誘起マルテンサイト相の観察

机译:EBSP法观察奥氏体不锈钢中的马氏体相变

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摘要

代表的なオーステナイト系ステンレス鋼であるSUS304(18Gr-8Ni)は優れた耐食性と加工性を有しており、流し台シンクなど多くのプレス加工用素材として多用されている。 SUS304の加工性が優れているのは、オーステナイト(γ)相が加工されると硬質な加工誘起マルテンサイト(α′)相に変態して高い加工硬化指数(n値)が得られるためである。 この現象はTRIP(Trans formation Induced Plasticity)と呼ばれ、SUS304をはじめ多くの合金で研究が行われてきた。 TRIPを有効に活用した合金設計をするためにはα'量の定量的な評価が必要であり、一般的にはX線回折や磁性を利用した測定が行われている。 しかし、これら方法はα'相の形態や分布挙動の把握に適しているとはいい難い。 一方、TEMあるいはエッチングによる観察方法では定量的な評価が国難である。 本報ではEBSPによるα′  相の形態や分布の評価を試み、あわせて定量化の可能性について検討した。
机译:SUS304(18Gr-8Ni)是一种典型的基于奥氏体的不锈钢,具有出色的耐腐蚀性和可加工性,被广泛用作许多冲压加工(例如水槽)的材料。 SUS304的可加工性极好,因为在加工奥氏体(γ)相时,它转变成硬加工诱发的马氏体(α')相,从而获得较高的加工固化指数(n值)。 ..这种现象称为TRIP(相变诱导塑性),已经对包括SUS304在内的许多合金进行了研究。为了设计有效利用TRIP的合金,必须定量地评估α'的量,并且通常使用X射线衍射和磁性进行测量。但是,很难说这些方法适合于掌握α'相的形态和分布行为。另一方面,在通过TEM或蚀刻的观察方法中,定量评价是全国性的难题。在本报告中,我们尝试通过EBSP评估α'相的形态和分布,并检验了量化的可能性。

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