電力事業部を設置、遊休地の活用も東燃ゼネラル石油、電力事業に参入

摘要

東燃ゼネラル石油は28日、8月1日付で電力事業部を設置し、電力事業への参入に向けた検討を開始すると発表した。また、7月器日付で資源エネルギー庁に特定規模電気事業開始届出書を提出し受理された。同社はこれまで、工場（製油所）の自家発電設備からの電力供給を特定規模電気事業者向けに行ってきたが、今後は電力事業を中期経営計画に掲げた成長戦略の1つとして位置付け、競争力のある電源の開発を含めた発電事業と小売事業を組み合わせたさらなる事業展開に向けた準備をこ開始する。