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ESDガンを用いた静電気放電試験時のプリント配線板上パターンギャップ間での破壊発生現象に関する基礎検討

机译:关于使用ESD喷枪进行静电放电测试期间印刷线路板上的图案间隙之间破坏现象的基础研究

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摘要

筆者らはこれまで,ESDガンを用いて,静電気放電(ESD:Electrostatic discharge)サージ電圧に対するプリント配線板(PWB:Printed wiring board)上パターンギャップ間のフラッシオーバ電圧(FOV)を検討している.一方,FOが発生するタイミングや,実際にギャップ間に印加されている波形形状の検討は十分でなかった.これは,ギャップ間に発生する電圧を測定することが困難なため,実験的な検討ができていないためである.そこで筆者らは,ギャップ間に印加される電圧を,FDTD 法(Finite-difference time-domain method)を用いて検討を開始した.他方,ESDガンからの放電電流波形は,50Ωの校正ターゲットで測定できる.この波形を見ると,およそ200nsのパルス波形であることがわかっている.ESDガンを用いたESDサージ電圧に対するPWB上パターンギャップ間でのFO現象のさらなる理解や,電子機器のESD耐性評価の観点から,どのような時間領域でFOが発生しているかを調べることは重要である.本論文では,ESDサージ電圧に対するPWB上パターンギャップ間でのFO発生のタイミングT_(FO)を調べるため,FO時の放射電磁波や発光の計測信号に基づき検討した.その結果,T_(FO)はFOが発生する最低の電圧値付近では数10~数100μsになることや,ESDガンの充電電圧V_cを増加させると低下し,200ns以下になることが示された.
机译:作者一直在研究使用ESD喷枪对印刷线路板(PWB)上的图案间隙之间的闪络电压(FOV)进行抗静电放电(ESD)浪涌电压的措施。另一方面,未充分检查FO产生的时间和间隙之间实际施加的波形形状。这是因为难以测量间隙之间产生的电压,并且尚未进行实验研究。因此,作者开始使用FDTD方法(有限差分时域方法)研究间隙之间施加的电压。另一方面,可以用50Ω的校准目标测量ESD喷枪的放电电流波形。查看该波形,已知它是大约200 ns的脉冲波形。从进一步了解使用ESD喷枪的ESD浪涌电压的PWB上的图案间隙之间的FO现象以及评估电子设备的ESD电阻的观点出发,研究在什么时间区域生成FO是很重要的。是的。在本文中,为了研究相对于ESD浪涌电压的PWB上的图案间隙之间FO产生的时间T_(FO),我们基于在FO期间测量的辐射电磁波和发光信号对其进行了检查。结果,表明T_(FO)在产生FO的最低电压值附近变为几十到几百μs,并且当ESD枪的充电电压V_c增加到200ns或更小时减小。 ..

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