今年4月から生ごみの分別収集を全域化

摘要

茨城県土浦市は、2012年7月から実施している生ごみの分別収集モデル事業を今年4月から市内全域に拡大する。分別収集した生ごみをバイオガス及び堆肥として再資源化することで、食品廃棄物の利活用と焼却ごみの減量を図るねらいだ。2010年のバイオマスタウン構想策定以降、計画を進めてきたが、検証結果も良好なことから、市内全域、約6万世帯（約14万人）分の生ごみ分別収集に踏み切る。