日本化成、新中期計画スタート～2007年度経常利益15億円以上に-基盤事業強化と集中事業拡大に全力／合成石英粉など期待－

摘要

日本化成は2005年度から3年間の新中期経営計画「New DS（＝Dynamic Speciality）plan 21」をスタートした。 各事業を集中、基盤、育成、再編·再構築に分類し、基盤事業強化と集中事業拡大によりグループの収益向上を図る。基盤事業にはアンモニア系製品事業とメタノール·ホルマリン事業、集中事業には合成石英粉事業とゴム·ポリマー架橋助剤TAIC（トリアリルイソシアヌレート）事業を位置づけた。