韓国·錦湖石化、TPE事業を収益の柱に～朴副社長インタビュー－ボイラー更新等合理化も／電材·バイオ·ファインで新規事業－

摘要

韓国最大の合成ゴムメーカーである錦湖石油化学の朴勝永副社長がソウ·ルで本紙の取材に応じ、2002年12月期の業績見通しや当面の経営計画について語った。 そのなかで朴副社長は昨年から本格参入した自社技術によるTPE（熱可塑性エラストマー）事業を当面の収益の柱に位置づけ、鹿川工場で既存合成ゴム設備の転用などにより増産を図る方針を表明。