フェノールの2006年定修計画、全4工場中3工場が8月までに実施－実供給能力は3社合計で76.6万t／うち三井化学が35.4万t－

摘要

日本のフェノールメーカー各社の2006年定修計画は8月までに全4工場中3工場で定修が実施される。 また3社（三井化学、千葉フェノール、三菱化学）の実供給能力は76万6,100トンになる見通し。 フェノールの2006年定修スケジュールは別表の通り。 三井化学は6月30日から8月1日にかけ大阪工場で年産20万トン設備、10月25日から11月27日にかけ市原工場で19万トン設備の定修を行う。