単組創立30周年記念式典を問催

摘要

全国マスチック事業協同組合連合会（山岸純一会長）は2月16日、東京·港区の明治記念館において、各地域の組合（単組）が創立30周年を迎えたのを記念して、合同式典を開催した。 冒頭挨拶に立った山岸会長は、「マスチック塗材ローラー工法の責任施工団体として発足した当組合は、よりよい住宅を提供しようという組合員の方々の熱い思いのもと、活動が行われてきた。その後、長期性能保証制度が認可され、18年間にわたり活用されている。 これにより、ユーザーが安心して工事を発注できる仕組みができた。 また、組合のプライベート商品を上市し、水系化など環境問題にも積極的に取り組んできた。 いずれの事業も、社会に役立つことをしたいという思いが根底にあり、また、30年間そうした事業を各地域で行っていただいたことが、今につながっているのは間違いない。 この30周年式典をうれしく思い、これまでの道のりを振り返るとともに、今後さらなる社会貢献ができるよう、頑張っていきたい」と述べた。