カーボンナノチューブ－SAT複合導体電線開発

摘要

大陽日酸（市原裕史郎社長）は村田機械（村田大介社長、本社：京都市）と潤工社（十河衛社長、本社：笠間市）と共同で、カーボンナノチューブ（CNT）長尺紡績糸（ヤーン）に銀メッキ錫入り銅合金（SAT）導体を複合化することにより、従来型のSAT導体電線より、屈曲性能を大幅に向上することに成功した。