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【24h】

インフラ整備拡大に援助求める都市ガス業界の現状と言い分(上)

机译:寻求城市燃气行业扩展基础设施发展的现状(上)

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摘要

民主党政権による極端なCO2削減のためのエネルギー政策と,その後に策定された新しいエネルギー基本計画によってエネルギー業界は現在混乱の極みに達しているが,そうした中で都市ガス業界はいち早く産業部門での天然ガス進出に向けて動きを開始した。新エネルギー基本計画で打ち出された産業部門での「天然ガスシフト」策を受けて,LNGの受入基地建設やガスパイプライン網の拡大に国の支援,援助が必要だと主張を始めたのだ。現在その格好の場となっているのが7月にエネ庁に設置された「低炭素社会におけるガス事業のあり方に関する検討会」(座長=柏木孝夫東京工業大学教授)で,これまでの2国にわたる会合では都市ガス業界の現状と考えがプレゼンされ,委員の意見陳述では東京,大阪の両都市ガス代表から,今後わが国が産業部門でCO2削減を進めていくためには,天然ガス転換のための政府の援助やインフラ整備拡大に当たっての支援が必要だと訴えたのだ。結局,他の委員の意見も参考に今後は①天然ガスへの燃料転換,高度利用,②ガスの供給インフラ整備-の2つのテーマに関してそれぞれワーキンググループ(WG)を設置し,来年3月末を目途に結論をまとめていくことになったが,インフラの整備拡大に当たっての国による支援,援助は都市ガス業界の長年の悲願だけに関係者の意気込みは大変なものだ。本誌では今後2国にわたってその都市ガス業界の現状と主張を紹介したいと考えるが,わが国が現在未曾有の財政危機にあるという中で果たして民主党政権が進めようとしている急激なCO2削減策が適切なのかどうか,また,これまでの産業部門での凄まじい天然ガスの進出をみれば現状の政策,支援策だけでも今後十分に天然ガスシフトが可能ではないかと考えるがどうだろうか。
机译:由于民主党政府采取了极端减少二氧化碳排放的能源政策以及此后制定的新的基本能源计划,能源行业目前处于动荡的高峰,但是城市燃气行业是工业领域中最早的自然行业之一。我们已经开始向天然气扩张迈进。为响应新能源基本计划中规定的工业领域的“天然气转移”措施,他开始坚持认为政府需要支持和协助以建设LNG接收基地和扩大天然气管道网络。目前,做到这一点的最佳地点是“低碳社会理想气体业务研究小组”(由东京工业大学教授柏木孝雄主持),该小组于7月在能源机构成立。在会议上,介绍了城市燃气行业的现状和想法,并在委员会成员的意见书中,东京和大阪两个城市的代表表示,为了使日本将来在工业领域促进二氧化碳减排,有必要将其转换为天然气。他辩称,他需要政府的帮助和基础设施建设的扩展。毕竟,将参考其他委​​员会成员的意见,为(1)燃料转换为天然气,先进利用和(2)天然气供应基础设施这两个主题中的每个主题成立工作组(WG),并计划于明年3月底。但是,政府为扩大基础设施建设提供的支持和帮助是城市燃气行业的长期愿望,有关方面的热情很高。在本杂志中,我想介绍下两个国家城市燃气行业的现状和主张,但是,面对日本空前的金融危机,民主党政府正在努力推广迅速减少二氧化碳排放的措施吗?此外,如果您看到目前为止工业领域中天然气的巨大进步,为什么不认为仅凭当前的政策和支持措施就能在将来充分转向天然气呢?

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