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半期で1兆円台の経常利益を確保料金値下げの環境整いPPS苦境に

机译:半年内确保1万亿日元的普通收入

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摘要

電力10社が発表した16年度の中間決算は好業績を物語っている。 単独の経常利益は10社とも増益を記録,10社合計の経常利益は1兆円の大台に乗った。 前年同期を60%(3,930億円)近くも上回った。固定資産の減損を早めに処理するため5社が特別損失に計780億円を計上したことから,中間期の純利益での増益は8社にとどまったものの,10社合計の純利益は6,000億円を超え,45%を超える増益になった。 期待されたとおり,料金値下げの環境が着実に整いつつあることをうかがわせている。 こうした好業績を支えたのは,記録的な猛暑と産業用電力需要の回復,経営効率化を目指して取り組んでいる経費削減。 電力販売量が10社合計で5.5%も伸びたことから売上高は3.6%伸びた。 猛暑効果は一時的な支えでしかないが,産業用の着実な成長は今後の安定成長の支えになる。 また,4月から電力小売の自由化範囲が拡大された中での増収は,新規参入業者(PPS)の伸び悩みを物語っているようにもみえる。 東京電力は10月から電気料金を引き下げた。引き下げ率は燃料費調整値上げ予定分を含んだ水準から平均5.21%。 東北電力と中部電力,九州電力は来年1月からの値下げを表明している。 値下げ率は5%台とみられている。 北海道電力と北陸電力,関西電力,中国電力は来年4月の値下げを明かにした。 東京電力は1年後にも再値下げを行うという噂もある。 既にPPSから電力に戻った大口需要家も出ているほか,経営悪化に追い込まれているPPSもあるようで,エネルギー政策の自由化に乗って登場したPPSにとっては,一段と厳しい状況が待ち受けている。
机译:10家电力公司公布的2016财年中期财务业绩良好。全部10家公司的非合并普通收入均增加,这10家公司的普通收入总额达到1万亿日元。与去年同期相比,增长了近60%(3930亿日元)。为了尽快处理固定资产的减损,有5家公司共计录得780亿日元的特殊损失,因此,尽管中期的净收入增加仅为8家,但10家公司的总净收入为6,000。超过1亿日元,利润增长了45%以上。正如预期的那样,这表明降价环境正在稳步建立。支持这些强劲表现的是创纪录的热浪,工业用电需求的回升以及旨在提高管理效率的降低成本的努力。 10家公司的电力销售总计增长5.5%,销售增长3.6%。热浪效应只是暂时的支持,但工业用途的稳定增长将支持未来的稳定增长。此外,随着电力零售自由化范围从4月开始扩大,销售额的增长似乎表明新进入者(PPS)的增长缓慢。自10月份以来,东京电力已降低了电价。与计划中的燃油成本调整增加相比,平均降低率为5.21%。东北电力,中部电力和九州电力已宣布从明年1月开始降价。降价幅度预计在5%范围内。北海道电力,北陆电力,关西电力和中国电力于明年4月宣布降价。有传言称,东京电力将在一年后再次降低价格。已经有大量的消费者从PPS中恢复供电,似乎有些PPS被迫恶化管理,对于出现在能源政策自由化中的PPS,情况更加严峻。 ..

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