太平洋セメ·大分、ごみ焼却灰の再資源化事業処理プテント建設、来春から4万t/年引き受け

摘要

太平洋セメント·大分工場（大分県津久見市）は、自治体の清掃工場から排出される一般廃棄物の焼却灰をセメント原料として再利用する「都市ごみ焼却灰セメント資源化施設」を建設、平成19年3月に完成させ、西日本の自治体から年間4万tの焼却灰引き受ける事業を開始する。 焼却灰をセメント原料として使橘する方法は、千葉県と東京部下で進められているエコセメント製造と太平洋セメント·熊谷、トクヤマ/宇部興産·山口で実施している資源化方式（洗灰-原料化）がある、今回の津久見ホのトスは資源化方式で、灰を前処理した後、粘土代替品として引けに投入する。