沖縄南部地区、糸豊センターに灰溶融施設を導入/長期は6市町で33年度に新ごみ処理施設建設

摘要

沖縄県の糸満市と豊見城市は、ごみ焼却残漆処理問題について当面の対策として、糸満市豊見城市清掃組合·糸豊環境美化センターの焼却施設（100t/日×2炉）に灰溶融炉を導入することで合意、平成22～23年度に2基の稼働をめざして建設準備を進める。 長期的には本島南部6市町で平成33年度を目途に新たな広域施設の整備を検討する。