重電機器製造状況、日本電力調査委員会が4月調査報告18年度出荷、ボイラが2倍·タービン等は反動減に

摘要

日本電力調査委貞会が4月1日現在で調査した重電機器の製造状況は、茶気·ガスタービンが反動減となった以外、いずれも増加、ピーク時には及ばないものの好調な結果となった。 平成18年度の出荷実績はポイラが1万8，913t/hと前年度比約2倍の大幅増となった一方、前年度の出荷水準が高かった蒸気·ガスタービンは1，527．3万kWで15％減、蒸気·ガスタービン発電機は1，702．6万kWで10％減となった。