感動に感謝

摘要

ニューダイヤモンドフォーラム20周年，"NEW DIAMOND"80号発刊おめでとうございます．また，筆者のような若輩に執筆の機会を与えて下さりありがとうございます．夢について何でも書いてよいと言われ，かなり戸惑ったのですが，筆者が研究者として目覚めた頃や，これからわれわれが担うべき役割などについて自由に書きたいと思います．ニューダイヤモンドフォーラムが発足した20年前と言えば，筆者は小学生でありまして，研究者という職を選ぶとは全く考えておらず，まだまだ現実と夢の世界との区別がつかない悪ガキの小学6年生でした．