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【24h】

高炉主樋メタルライン材の耐食性に及ぼすSiC酸化の影響

机译:SiC氧化对高炉主要金属管线材料耐蚀性的影响

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摘要

高炉内で生成した溶銑淳は炉底付近の側壁に設けられた出銃孔を通して炉外へ排出される。 排出時の温度は1500~1530℃程度である。 排出された溶銑淳は主樋を流れながら溶銑と溶淳が比重分離され,分離されたそれぞれは溶銑樋,渾樋を流れて次工程に移される。これら樋にはライニング用耐火物としてAl_2O_3-SiC-Cからなる流し込み材やスタンプ材が用いられている。 樋の中で主樋は最も大きく,損傷が著しい。主樋の損耗は局部損耗であり,最大損耗部位は出銑孔から3~5m付近で,スラグ/大気界面(スラグライン;以下SL),銑鉄/スラグ界面(メタルライン;以下ML)である。 これらの界面損傷については界面張力差に関する詳細な解析がなされた。 その結果,SLの損傷については界面張力差に起因する100 μm程度のスラグフイルムの壁面の這い上がり,耐火物中SiCの大気による酸化とスラグフイルムへの溶出,および濃度変化によるスラグの界面エネルギーの変化に伴って発生するスラグフィルムの対流によるものである3)と説明された。 他方,MLについても界面張力差に起因して100 μm程度のスラグフイルムが壁面に沿って垂れ下がり,対流を生じることで,耐火物組成のスラグフイルムへの溶出で損耗するとされた。 このように,SL,MLとも損耗機構としてはスラグによる化学的溶損が支配的であるとされている。
机译:高炉中产生的铁水通过设置在靠近炉底的侧壁中的枪孔排放到炉外。放电时的温度约为1500至1530℃。排出的铁水在流过主槽时被比重分离,并且每种分离出的铁水通过流过铁水和铁水而被转移到下一工序。对于这些槽,将由Al_2O_3-SiC-C制成的浇注材料或压模材料用作衬里的耐火材料。主排水沟是最大的排水沟,受到严重破坏。主槽的磨损是局部磨损,最大磨损部分距出铁口约3至5 m,是炉渣/大气界面(渣线;以下称为SL)和铁/炉渣界面(金属线;以下称为ML)。对这些界面损伤进行了界面张力差异的详细分析。结果,关于SL损伤,约100μm的渣膜的壁面由于界面张力的差异,耐火材料中的SiC被大气氧化和溶入渣膜中而溶出,以及由于浓度变化而产生的渣的界面能的差异而爬升。据解释,这是由于渣膜的对流随变化3)而发生的。另一方面,关于ML,据说由于界面张力的差异,壁厚约100μm的块状膜沿壁面垂下而产生对流,这是由于耐火成分溶出到炉渣膜中而引起磨损的原因。这样,可以说由于炉渣引起的化学侵蚀是SL和ML的主要磨损机理。

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