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【24h】

第一原理計算を用いた強誘電体酸化物の材料設計

机译:使用第一性原理计算的强介电氧化物的材料设计

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摘要

近年,第一原理計算技術の進展はめざましいものがあり,未知物質の構造やその材料特性などを実験データを用いることなく予測することができるようになっている.この第一原理計算を用いれば強誘電体の特性も簡単に計算できるように思われるが,強誘電体の自発分極の定量的な計算が可能になったのは,最近のことである.強誘電体の最も基本的かつ重要な物理量はその自発分極であり,これはペロブスカイト型酸化物の場合,正と負に帯電した各構成イオンの空間反転対称性を破る変位により引き起こされる.孤立分子の場合は,その電子密度分布が第一原理計算等により決定されれば,その分子の有する自発分極は容易に計算することができる.しかし単位胞が三次元的に周期配列している固体結晶の場合は,各単位胞間に電子分布の重なりがあるため,自発分極の計算には注意が必要である.BaTiO_3を例にとって説明してみよう.BaTiO_3 は400Kで図1(a)立方晶から(b)正方晶に相転移して強誘電体となる.このときの自発分極の実験値はP_S =0.27C/m~2である.BaTiO_3の電子密度分布は図1(c)に示されるように単位胞間に大きな重なりがある.
机译:近年来,第一性原理计算技术的进步令人瞩目,无需使用实验数据就可以预测未知物质的结构及其材料特性。通过使用这种第一原理计算,似乎可以很容易地计算出强电介质的特性,但是直到最近,强电介质的自发极化才能被定量地计算出来。强电介质的最基本和最重要的物理量是其自发极化,在钙钛矿型氧化物的情况下,它是由破坏正负电离子的空间反转对称性的位移引起的。在分离分子的情况下,如果通过第一原理计算确定电子密度分布,则可以容易地计算分子的自发极化。然而,在其中晶胞周期性地以三个维度布置的固态晶体的情况下,在计算自发极化时必须小心,因为每个晶胞之间存在电子分布的重叠。让我们以BaTiO_3为例。在400K时,BaTiO_3经历从(a)立方到(b)正方形的相变,并成为强电介质。此时自发极化的实验值为P_S = 0.27C / m〜2。如图1(c)所示,BaTiO_3的电子密度分布在晶胞之间有很大的重叠。

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