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化学共沈法による超微粒子Coフェライトの作製と鉄貯蔵蛋白質フェリテンへの内包の試み

机译:化学共沉淀法制备超细钴铁氧体并试图包封铁存储蛋白铁氧体

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摘要

我々は,フェリチンに内包させる磁性体としてCoフェライトに着目した.Coフェライトは結晶磁気其方性K{sub}1が1.8×10{sup}6erg/cm{sup}3(260kJ/m{sup}3,常温)と非常に大きく,マグネタイトに比べて約10倍の値を持っているので,超常磁性になる粒径が,より小さくなり,6~8nmの大きさではマグネタイトよりも飽和磁化が大きくなる可能性が考えられる.ところで,従来の化学共沈法によるCoフェライト超微粒子の調製は,SatoらによるとpH12~13,100℃で行われているが,この反応条件ではフェリチンをはじめとする蛋白質が変性し,機能を失ってしまう.この点,フェリテンは蛋白質としては高いpHや温度に対して丈夫な部類に入るものの,それでもフェリテンにCoフェライトを内包させる反応はpHが10以下,温度は70℃以下で行う必要がある.このため,このような温和な条件で超微粒子Coフェライトを調製することが可能かどうかを調べる必要がある.また,フェリテンに内包させ得ると考えた場合,6~8nmのCoフェライトの磁気特性を予め知っておく必要があるものと考えた.そこで本研究では,以下の順序で検討を行った.すなわち,(i)化学共沈法によりpH,温度などの生成条件を調べ,得られた各サンプルの結晶構造,平均結晶子径,粒子形態および磁気特性を測定した結果,フェリチンの内腔程度の大きさの超微粒子Coフェライトが得られることを確認した.次いで,(ii)フェリチンから鉄を取り除いてアポフェリチンを調製し,そこにCoフェライトを内包させる反応を試みた.
机译:我们专注于铁素体作为铁蛋白中的磁性材料。铁氧体的晶体磁取向K {sub} 1为1.8×10 {sup} 6erg / cm {sup} 3(非常大,常温下为260kJ / m {sup} 3),非常大,约为磁铁矿的10倍。由于具有的值,因此成为超常磁性的粒径变得更小,并且在6至8nm的尺寸下,饱和磁化强度比磁铁矿的饱和磁化强度大。顺便说一下,根据Sato等人的观点,钴铁氧体超细颗粒是通过常规的化学共沉淀方法在pH 12至13、100°C的条件下制备的。在这些反应条件下,诸如铁蛋白的蛋白质会变性并发挥作用。我会失去它。在这方面,铁素体是抵抗高pH和高温的蛋白质之一,但是使铁素体中包含Co-铁素体的反应必须在pH 10以下或70℃以下的温度下进行。因此,有必要研究在这种温和条件下是否可以制备超细钴铁氧体。另外,在考虑可以将其包含在铁氧体中的情况下,需要预先知道6〜8nm的Co-铁氧体的磁特性。因此,在本研究中,我们按以下顺序进行了检查。即,(i)通过化学共沉淀法研究pH和温度等生产条件,并且测量每个获得的样品的晶体结构,平均微晶直径,颗粒形态和磁性。证实了可以获得尺寸的超细钴铁氧体。接下来,(ii)从铁蛋白中除去铁以制备脱铁铁蛋白,并尝试进行包括钴铁氧体的反应。

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