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電磁気学-第2章 電流と磁気の巻(4)

机译:电磁学第2章电流和磁体积(4)

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摘要

前節では電流によって,磁力線の渦が発生することを見ました.ではすべての磁場は,電流の磁気作用で説明できるのか.永久磁石の周りの空間のように,電流が存在していないように見えるにもかかわらず磁場は存在していることをどう説明するのか.この間題に対してアンペールは次のように考えました.確かに永久磁石の周りには,電流は存在していない.しかし物質を,分子の集合体であると考えるならば,分子にはミクロなループ状の電流が存在しているに違いない.こういう仮説を立てて,アンペールはこの電流を分子電流と呼びました。 (アンペールの時代には,すべての物質の構成要素は分子であると考えられていました).アンペールの仮説によれば,電場のなかで電気双極子がするのと同じ振る舞いを,磁場中に置かれた分子電流がするのに相違ない.そのためには,第1に分子電流が磁場から受ける力が,電気双極子が電場から受ける力と同じ形に書けることを示す必要がある。第2に,電気双極子が作る電場と同じ形の磁場を,分子電流が作ることを示さなければならない.この2点が示されれば,分子電流を「電気双極子」と同じような「磁気双極子」と考えることができる.(実際にはすでに述べたように磁気の場合に「双極子」は適切な術語ではありません.我々はこれを磁気モーメントと呼びます).それによって静磁場で成り立つ諸法則は,静磁場でも成り立つことが示される-これがアンペールの作戦でした.もっとも,分子電流の存在自体が仮説ですから,別の方法でこの仮説を証明する必要が残されます.がそれは次の段階での問題として,この節ではアンペールに従って,磁場中での分子電流の振る舞いと,分子電流が作る磁場を調べてみることにします.
机译:在上一节中,我们看到电流引起磁场线的涡旋。那么,所有磁场都可以用电流的磁作用来解释吗?您如何解释即使似乎不存在电流也存在磁场,例如永磁体周围的空间?安培对这个问题的思考如下。当然,永磁体周围没有电流。但是,如果我们将物质视为分子的集合体,则分子中一定存在微环状的电流。基于这种假设,安培将该电流称为分子电流。 (在安培时代,所有物质的成分被认为是分子)。根据安培的假设,放置在磁场中的分子电流必须与电场中的电偶极子具有相同的行为。为此,首先必须证明,分子电流从磁场接收的力可以用与电偶极子从电场接收的力相同的形式来写。其次,我们必须证明分子电流产生的磁场与电偶极子产生的电场具有相同的形状。如果显示这两个点,则分子电流可以被认为是类似于“电偶极子”的“磁偶极子”。 (实际上,正如已经提到的,在磁性的情况下,“双极”不是一个恰当的术语。我们称其为磁矩)。它表明,在静磁场中保持的定律也在静磁场中保持—这是安培的策略。但是,由于分子电流本身的存在是一个假设,因此仍然有必要通过另一种方法来证明该假设。但是,作为下一阶段的问题,在本节中,我们将检查分子电流在磁场中的行为以及根据安培归因于分子电流产生的磁场。

著录项

  • 来源
    《金属》 |2006年第12期|共6页
  • 作者

    米満 澄;

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类 金属材料;
  • 关键词

  • 入库时间 2022-08-19 08:10:25

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