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高純度鉄および高純度アルミニウムの組成評価

机译:高纯铁和高纯铝的成分评估

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摘要

鉄鋼標準物質や高純度アルミニウム標準物質を用いてICP-MSを中心とした化学分析法によるラウンドロビンテストを実施し,中性子放射化分析法,加熱気化原子吸光法などとも比較して従来認証が困難であった元素につき組成評価を実施した。 高純度鉄鋼標準物質のトレーサビリティについては基準法である中性子放射化分析法とICP-MSや加熱気化原子吸光法の結果と比較しICP-MSや原子吸光法の分析精度は鉄マトリックス分離や目的元素の濃縮分離による前処理法を用いることで向上し,中性子放射化分析値との比較結果によりその妥当性が確認できた。 高純度アルミニウム標準物質についても同様のICP-MSによるラウンドロビンテストを実施し,中性子放射化分析法と比較して組成評価を実施し標準値が決定していない10元素についての組成評価を行った。高純度鋼中の酸素は不活性ガス融解法のラウンドロビンテストを実施し表面酸素の影響の知見を得ることができた。 また予備加熱不活性ガス融解法により鉄鋼表面酸素の影響を定量的に確認するための実験を行った。 基準分析法である荷電粒子放射化分析法の放射線計測法や試料前処理法の検討を行い荷電粒子放射化分析法の鉄鋼中酸素定量の正確さ,分析精度の改善についての知見を得た。 信頼性の高い認証標準物質の供給に資するため,放射化分析のSIへのトレーサビリティを高精度分析法であるICP-MSや加熱気化原子吸光法等との比較を基準として研究するとともに較正分析法を確立し,これを用いて鉄鋼認証標準物質や高純度アルミニウム標準物質の組成評価と値付けを行った。 荷電粒子放射化分析法のSIトレーサビリティを真空加熱抽出法や不活性ガス融解赤外線吸収分析法によって較正し,高合金鋼,軸受鋼など先端産業材料中酸素の基準分析法の開発と組成評価を行った。トレーサビリティ概念図をFig.1に示す。
机译:使用钢标样材料和高纯度铝标样材料,以ICP-MS为中心的化学分析方法进行了循环试验,与中子活化分析方法,加热汽化原子吸收方法等相比,常规认证比较困难。评价组成中的元素。关于高纯度钢标准材料的可追溯性,将标准方法中子活化分析方法的结果与ICP-MS和加热汽化原子吸收方法的结果进行比较,而ICP-MS和原子吸收方法的分析精度是铁基质分离和目标元素。通过预处理的方法通过浓度分离法对其进行了改进,并通过与中子活化分析值的比较结果证实了其有效性。还使用ICP-MS对高纯度铝标准材料进行了类似的循环试验,与中子活化分析方法相比进行了组成评估,并对10个尚未确定标准值的元素进行了组成评估。 ..对于高纯钢中的氧气,进行了惰性气体熔融法的循环试验,并得到了表面氧气的影响。另外,进行了通过预热惰性气体熔融法定量地确认钢表面氧的影响的实验。我们研究了作为标准分析方法的带电粒子活化分析方法的辐射测量方法和样品预处理方法,并获得了钢中氧定量准确度和带电粒子活化分析方法的分析精度提高的知识。为了有助于提供高度可靠的认证参考材料,我们将与高精度分析方法(如ICP-MS和加热汽化原子吸收法)以及校准分析方法进行比较,研究活化分析对SI的可追溯性。建立了该标准,并以此评估了钢认证标准材料和高纯度铝标准材料的成分并对其进行了定价。通过真空加热萃取法和惰性气体熔融红外吸收分析法对带电粒子活化分析法的SI溯源性进行了校准,并开发了高合金钢和轴承钢等先进工业材料中氧的标准分析方法并对其组成进行了评估。它是。可追溯性概念图如图2所示。如图1所示。

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