高剛性·高精度フレームを生産するための技術革新

摘要

大型プリンター（AO以上）の高速かつ高画質化が進み、高剛性で高精度化な骨格フレームが求められている。しかし、葦剤犬でプレス板金製骨格フレームでは難しく、切削部品を中心とした高コストなフレーム構成部品となっている。そこでプリンターのカラー印刷化に伴い、培ったレーザー溶接技術や切断技術を活用し、大型でも要求を満足できる高付加価値なプレス板金フレームの実現化に取り組むこととした。大型プリンターフレームの課題となっている剛性と精度を板金部品で実現させる取り組みとして、①低ひずみ化、②切削品レベルのフレーム剛性、③安定した精度を保つためレーザービーム品質と治具精度の向上が求められる。