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【24h】

MgSiO{sub}3のポストベロブスカイト相転移の発見と地球の最下部マントル

机译:发现MgSiO {sub} 3的后闪长石相变和地球的地幔

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摘要

われわれは海洋研究開発機構固体地球統合フロンティアおよび高輝度光科学研究センターと共同で,レーザー加熱式ダイヤモンドアンビルセル装置(以下LHDACもしくはDAC)を用いた超高圧高温実験に関する技術開発と,地球深部物質の相転移の研究を進めている。 LHDACによる実験では,試料を対向する2つの単結晶ダイヤモンドアンビルによって加圧し,さらに高出力の近赤外レーザーによって加熱することにより,200 GPa·3000Kを超える状態を実験室で作り出すことができる。 しかしそのような超高圧高温状態の発生はたかだか数10ミクロン径,厚み10ミクロン以下の極微小領域に限られるため,試料の解析は容易ではない。 大型放射光施設SPring-8のBL10XUではLHDACと高輝度X線の組み合わせにより高圧高温下X線その場観察実験が行われて-いる。 100 GPa以上における高温その場観察実験は近年の実験技術と放射光利用技術の格段の進歩によりその扉が開かれたばかりであるが,現在では150-200 GPa·2500K程度までの実験がほぼルーチンで行われている。 さらにいま地球中心の条件364 GPa·6000Kを目指し,新しい機器の導入やアンビルのカット方法を含めたさまざまな技術開発が行われつつある。
机译:我们正在与海洋研究与发展组织固体地球综合领域和高亮度光科学研究中心合作,开发使用激光加热的金刚石砧盒设备(以下称为LHDAC或DAC)进行超高压和高温实验以及深海材料的技术。我们正在研究相变。在LHDAC实验中,可以用两个相对的单晶金刚石砧对样品加压,然后在实验室用高功率近红外激光加热样品,使其状态超过200 GPa·3000K。然而,分析样品是不容易的,因为这种超高压和高温状态的发生被限制在直径为几十微米且厚度为10微米或更小的非常小的区域。在大型辐射设施SPring-8的BL10XU,正在通过结合LHDAC和高强度X射线进行高压和高温X射线的原位观察实验。由于最近在实验技术和辐射利用技术方面的进步,刚刚打开了100 GPa及更高温度的高温原位观察实验的大门,但是目前,高达150-200 GPa·2500K的实验几乎是常规的。正在完成。此外,针对全球条件364 GPa·6000K,正在进行各种技术发展,包括引进新设备和切割砧座的方法。

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