赤字SS60.9％、系列外仕入は42.6％19年度給油所経常·構改実態調査

摘要

資源エネルギー庁が三菱総合研究所に委託した平成19年度給油所経常。 構造改善等実態調査報告書がまとまった。これによると、①18年魔のガソリン販売量（月間）は99.6kl、前年度比1.5kl増、灯油は阿26.1kl、0.7kl減、軽油は39kl、1.2kl減となった、②現在の収益状況は黒字が30.7％、赤字60.9％、③セルフSSのガソリン販売量は、ほぼ予想通りが40.1％、予想以下が37.2％、予想以上が6.0％、④系列販売のデメリットは仕入価格の高さ78.5％、仕入先選択の自由がないこと41.9％、系列内差別的な取り扱い31.9％となっている、⑤発券店値付けカードは80.8％がデメリットとしてとらえている、⑥最近1年間に事後調整を受けているは13.0％、⑦系列外仕入の有無は、なしが44.6％、ありが42.6％、今後意志があるは44.6％にのばっている。