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摘要

〇　石連無償提供の灯軽油出荷開始 資源エネルギー庁は、5日までの東北地方および関東圏での石油製品の供給確保状況についてまとめたが、石油連盟が無償提供したドラム缶約2000本の灯軽油については、岩手、宮城、福島の各県に650本づつ投入することを決定、4日から出荷を開始した。また、タンクローリーは285台を投入　（目標300台）　しているほか、塩釜油槽所には内航タンカー33船、八戸油槽所は12船が着桟。被災によりトッパーを停止しているJX日鉱日石エネルギー仙台製油所からは、在庫品などドラム缶約1000本の灯軽油を出荷している。